さあまた台風がくるらしいですね。
13号、その名もサンサン。サンサンってめちゃくちゃカワイイですね。
笹とか食べそう。
そんなタイムリーな時々の話題を冒頭打ち込むことで、社会派の雰囲気まで醸し出していきます畢竟ドラゴンクエスト。今日もよろしくお願いします。
さて、今日は帰宅と同時に死ぬほどの眠気に襲われて、職場からの電話にも気づかず眠りこけていて起きたら超絶焦ったのですが、大事には至らずふうよかった寝ようでも寝る前にドラクエをやろうと「睡魔<ドラクエ」とプロドラクエイヤーの鏡的な感じでログインしました。
みなさん、日課って何やってますか?
私何すればいいか良くわからないので、ドレアムとやさい三銃士だけやることにしてるんですけど、未だに「キュウサイポイント」っていうのが何に使えるのか良くわかっていません。1000ポイントくらい溜まったんですけど、このキュウサイポイントの救済の仕方を教えてくれる人を募集しています。
で、ドレアムをもう左目だけは寝ているくらいの感じでギリギリで戦っていたところ、フレンドのトモミさんから電報が入りました。
<眠気スーパークライマックスなのでもう1秒でも早く寝たいのでせっかくのお誘いですがこのドレアムに5年かかりそうなのでなんかこれからやるのは無理そうです、という空気感を一旦は出しそうになりながらも、いやまてそんな軟弱なことでどうする、このモミンはこう見えてガチ中のガチプレイヤー、そんな彼女のお誘いであればおそらく防衛軍とかコインボスとかこうなんかレベルの高そうなお誘いに間違いないわけで、これは私をドラクエプレイヤーとして一段階上に引き込んでくれるお誘いに違いない、成長してこそのドラクエじゃないかよーし頑張ろう俺11時だけど頑張ってみるよと思い立ち本当はあと5分で終わりそうですと正直に伝えるイコプ氏の様子>
さて、ドレアムが終わりチリンチリンとお誘いがなります。
見てみますと、
あっこのメンバーは俺を高みに連れてってくれるタイプのアレではないなと察した瞬間
さて、パーティに入室すると、何かワアワア盛り上がっていてイコプさんは若干入室と同時に置いてけぼりだったのですが、
と「あっこれはバトエンをやりたい集まりだったんだ」と気づくことができました。
深夜にバトエンをやるために集まる大人たち、素晴らしいじゃないですかドラゴンクエスト、よーしこれは純粋に楽しんじゃうぞバトエン。
えっ命?
命がけのバトエン
さあそうして唐突に始まりました命をかけたバトルエンピツ。
勝ってえられるものは特になし!負ければ命を失うという世の不条理を体現したかのような殺伐とした戦いです!
出だしは全体的に弱そうなモンスターが揃っています。
お互い、出方を伺っている様子ですね。
しかし、この勝負、何せ命がかかっていますので、絶対に負けてはいけないやつです。
もうなりふり構っていられない。
全力で、やらせてもらおうじゃないか。
そう、大人の全力を、見せてやろうじゃないか。
私は大人として、もう1人の大人のプランさんに密書を送りました。
はく君。
もみん君。
悪かったな、これが大人の本気ってやつだよ・・・。
汚いと思うかもしれない、でも、世の中勝った奴が正義・・・それは歴史が証明していること・・・狼は純粋なだけじゃ、生きていけないんだ・・・。
2018年8月6日、23時25分。
現代に新たな薩長同盟が爆誕した瞬間である。
さて、同盟に乗っ取りまずは、はくともみんという哀れで純朴な2人を倒しておきますか・・・。
バカな・・・!
プランが・・・真っ先に死んだだと・・・!?
俺の攻撃がクリーンヒットしたかのように見えましたが、薩長同盟はそのくらいじゃあ揺るがない強い信頼の同盟。
しかし、これは・・・!
俺の脳裏によぎる不安・・・湧き上がる疑念・・・!!
間違えたか・・・!?
同盟相手を・・・!?
プランは確かに我が盟友・・・しかし、バトエンが強いかというと、こういうのめっちゃ苦手そうだし、そういえば数日前にバトエンのクエスト初めて受けてるところ見てたわ・・・完全に初心者・・・そうであれば、手を組むべきは・・・別の国・・・!!
私はギラリと目を光らせた。
プランよ。
お前も本来は同類・・・わかってくれるよな・・・!
本当の強さって、こういうことだってことを・・・!!!
さあ純粋を絵にかいたようなはくちゃんにコンタクトをとります。
何かを疑うということを置き去りにした女はくちゃんなので、すごく元気よく「ぎょい!!!」と、とても嬉しそうです。
クククク・・・はくちゃんすまないな・・・・その力、利用させてもらうぞ!!
しかし、残念ながらその後はくちゃんが言ってることが理解できませんでした。
婦人?
何言ってるの?
<予想されるはくちゃんの頭の中>
<サッチョウ婦人 1618-1672 ブドウをお茶漬けにして初めて食べた>
これはいけない。
はくちゃんの頭がサッチョウ婦人になってしまっている。
果たして同盟相手としてこれで大丈夫でしょうか。
俺の脳裏によぎる不安・・・湧き上がる疑念・・・!!
間違えたか・・・!?
同盟相手を・・・!?
毒くわば、皿まで。
歴史に名高い圧政者たちの声が聞こえてくるようです。
イコプよ。本当の力・・・それは、躊躇をしないこと。
躊躇なく、全てを、手に入れることだ・・・!!!
私は悪魔に心を売り渡しました。
デビルメイクライ、しかしただ勝つために!
さて笑いの守備範囲がかなり広いためなぜか爆笑してるトモミさんですが、笑っている場合じゃないんですよトモミさん。
今あなたは最強のパートナーを得た安堵感に溢れているのかもしれませんが・・・今、この場を支配しているのは私・・・。
全ての国との同盟関係を結んだ私に死角なし・・・
さあ愚民どもよ!
戦うがよい!お互いに、血を流しあうがよい・・・!
最後に生き残り、消耗し、疲れはてたその国と、私が戦ってやろうじゃないか!!
卑怯!?ハッハッハ卑怯で結構!
いくらでも呪詛を呟くがよい、ただし地獄からな!
戦いは終盤を迎える。
こらえきれなくなった私は、ついに三人に打ち明ける。
君たち・・・わかってるかな。
この状態を。同盟の、意味をね。
もう気づいても遅い。
勝負の大勢は決しているのだから。
悔やむがよい。人を簡単に信じたことを・・・
悔やむがよい。強さこそが正義というこの世の中を!!
そして智謀巻き起こったこの世紀のバトエンが、ついに終わりを迎えた!!!
ドン!!
ドドン!!!!
寝る。