大きなイベントが終わりました。
企画、運営に携わってくれたももたさん、かおりしゃん。
そして参加してくださった多くの方。
みなさんのお力があって、最高のイベントが一つ結実できたと思います。
今日はそのイベントのレポートを報告させていただきます。
イベント開始まで
さて、夜勤明けで疲れた私。
帰ったら、お腹が空いたので、ペペロンチーノを食べようと思いました。
ぽちぽちとツイッターをしながら、家路に向かいます。
ちょうど、ももたさんと話をしていました。
ももたさんは、ウェナプリンセスの座を得たこともある著名人です。
本来は私なぞがそう簡単に声をかけることすら躊躇う存在ですが、しかし最近、運良くフレンドになることができたのですね。そんな彼女に、一つ提案をしてみます。
今思えば、フレンドになったばかりで突然「1時間後から一緒にイベントをやろう」と声をかけるのは若干距離感を間違えているのではないか?と反省するべきかもしれません。
しかし結果オーライ!
ももたさんもすごい乗り気!!
これはやるしかありません!
このようにして、私のペペロンチーノが食べたいという気持ちと、イベントをやろうという気持ちが化学融合をした結果、イベントをすることが決まったわけです。
準備する 11:40
さて、イベントをするにあたって、大事なのは準備です。
構想をしっかり練り、人の流れを考え、イベントにおけるゲーム性を構築し、来訪者全員が満足できるようなホスピタリティを配備する。
そして繰り返しリハーサルを行い、その精度を高めていく。
これを全て行うには、最低1週間は必要です。
しかし、今回私はすでに腹が減っており、すぐにご飯が食べたいので、イベント開始は1時間後と設定しました。
なお、今回総合司会はプリンセスのももたさんを抜擢していますので、その溢れるタレント性を活かさない手はありません。
そのため、イベントの前半は「ももたさんのありがたい話」と設定し、最高潮の盛り上がりを経た中、その後ペペロンチーノイベントに流れ込むということにしました。
ももたさんに了承は得ていませんが、おそらく彼女ならやってくれるだろうという鉄の信頼がそこにあったわけですね。
なお、イベント補佐としてフレンドのかおりしゃんも参加できればよかったのですが、彼女は映画を見にいくとのことでした。
<ピカチュウに興味津々な総合司会の様子に不安を感じる私>
そして告知を行います。
もう、待った無し・・・イベントのカウントダウンは切られたのです!!
イベント開場 12:20
イベント会場、オープン。
オープンしましたが、今のところ参加者はおりませんね。
おそらく、あれでしょうね。
開始直前まで家の前で待機しているタイプの参加者たちなのでしょう。
それよりイベント開始10分前なのに総合司会がログインしていないほうがやや気にかかりますが、まだ10分あります、大丈夫でしょう。
大丈夫だよね?
そしてついに、イベント開始直前です。
多数の来訪者、一見ただ1名に見えますが、アストルティアはみんな一つの心で繋がっているので、なんというか、大勢の心がここに集っている感じがこうオーラ的な感じでグーワー来ていて、見える・・・見えるぞ・・・幾億の人影が・・・みたいな感じです!!
よしっ。
準備は万端だ!!!
イベント、開始・・・・
行くぞ、ももたっ!!!
イベント開始 12:30
が、ダメっ・・・!
始められない・・・痛恨のミスっ・・・・!!!
総合司会不在・・・圧倒的オフライン・・・!!
イベント開始 12:33
さて、そうこうしているうちに4人くらいの選び抜かれし参加者の皆さんたちが、なぜだか居心地悪そうに集いました!
これはもう総合司会不在でやるしかない・・・
私がそう覚悟を決めたその時!
ももた!!信じてたぞ!!!
ももたさんのありがたい話
お誕生おめでとうございます!
ペペロンチーノ王決定戦
さてその後少し時間が余っていたので、プリンセスに聞く!ももたなんでも質問箱を急遽開催。
大盛り上がりの中終幕しました。
さあ、そして、いよいよ本戦。
ペペロンチーノ王を決める戦いを始めましょう!
私の合図で、一斉に調理を始める参加者たち!
その様子をにやりと見つめると、ももたはその口の端を歪め、静かに語り出した・・・
さらばももた・・・!お前の司会・・・最高だったぜ・・・!!
イベント中
さて、イベントが始まりました!
各自がそれぞれの自宅で今頃、調理に励んでいることでしょう!
その間ドラクエの画面は全員棒立ちです。
これドラクエでやる意味あったかな?と一瞬自信を失いそうになりましたがそれ以上は深く考えないようにすることで乗り切りました。
<イベント中の唯一のチャット>
イベント結果
20分ほど経過し、ついにイベントの結果発表の時間となりました。
各自の作品がツイッターに続々と上がっています。
この時の様子は、
#ペペロンチーノ王決定戦
のハッシュタグで検索すると見えると思いますので、ぜひツイッターされているかたは覗いてみてくださいね。
エントリーナンバー1 フィオ
ツイッターにあげられた、こちらがフィオさんの作品!
緑色のパスタに、たっぷりのチーズが振りかけられて、うっすら散りばめられたバジルのようなものが食欲を誘う!ほぼプロレベルといって過言ない作品です!
早速フィオさんのコメントをいただきましょう!
・・・
・・・
ここで訪れた、このイベント最大の落とし穴・・・!!
そう、料理を作ったらみんな食う・・・!
出来立てホヤホヤをめっちゃ食う・・・!
イベントどころじゃない・・・!
食べたい・・・!
これはやってしまった・・・致命的イベントの欠陥か・・・・!
フィオさんが復活して喜ぶ私。
どうやらフィオさんは唐辛子が無かったそうです。
ペペロンチーノとは、にんにくと唐辛子で味付けしたシンプルなパスタのことなので、その要素の半分をしめる唐辛子が無かったというのは、かなりのマイナスダメージかもしれません。
しかしフィオさん乗り切りました!!
唐辛子のかわりに一味を利用!!それはもう唐辛子!つまり完全にペペロンチーノ!!フィオさんは完璧なペペロンチーノを作り上げたのです!おめでとう!
後、ほしみさんは自分の紹介する前にもう完全に食ってますね。
エントリーナンバー2 ほしみ
ほしみさんの作品。
これはすごい!ペペロンチーノ!しかもそら豆の入った!おしゃれなペペロンチーノです!すごい!こんなのが簡単に作れるなんて、もう王なのでは?!
このような商品からできたようです。
これ、美味しそう・・・普通に・・・・
エントリーナンバー3 エリス
エリスさんの作品はまだツイッターにあげられていなかったので、時間がかかっているかな?と思いましたが。
えっ
冷たいそば・・・?
いや、あの、すみませんエリスさん・・・
ペペロンチーノのイベントなんで・・・いや・・・あの・・・
冷たいそば王、えりすさん爆誕です!
次回は鍵を外しての参加、期待しています!
エントリーナンバー4 にじょう
にじょうさんは、一番最初のこのイベントに来てくれた方。
当然このイベントに賭ける思い、やる気も並並ならぬものなはずです。
これは作品にも期待ができます!!!
さあ、にじょうさん、プレゼンをお願いします!!!
?
?????
エントリーナンバー5 サワッチ
サワッチさんは、イベント開始と同時にこのようなツイートをしていまして、
すごいじっくり作ってる感じがあったのですね。
そして、この時間になっても、離席マークのままでしたので、このまま時間切れになってしまうかと不安になったそのとき。
新たなツイートが投稿されました!
ああー!!
普通にいい料理ーー!!
家で作った感じがーーーすごいーーーいい感じがすごいーーー
そして本人は結局ドラクエには帰ってきませんでした。
夫婦で 「パスタうま」「うま」とやってる様子が目に浮かぶのでそっとしておくことにしました。よかったな・・・さわっち・・・!!
なお、私の作ったペペロンチーノはこちら。
美味かったんですけど、チーズが多分腐ってました。
結果発表
5人の猛者たちがしのぎを削りました。
そして、ドラクエに集まれなかった方々も、ツイッター上で多数の参加をしていただけました。その中から、最高のペペロンチーノを選ぶ必要があります。
どの作品も素晴らしい作品ばかりで、この中から最高を選ぶのはほとんど至難の技。
しかし、やるしかありません。王は、1人きりなのですから。
4人の参加者の気持ちが一つになるとき、王が決まる・・・。
そう、ペペロンチーノ王が、今、決定したのです!!
結果は写真付きで発表しましょう!!
みなさまの目で、王の姿を、確認してきてください!
大勢のご参加ありがとうございました!
— イコプ (@i_kopu) May 11, 2019
優勝はほしみ、にじょう、さわっち、ももたの四者でした!優勝者の作品を載せておきます!皆さま、これからも素晴らしいペペロンチーノライフを!
#ペペロンチーノ王決定戦 pic.twitter.com/qRPgUkVjfC
エンディング
番外編
さて、ツイッター上でペペロンチーノ王決定戦に参加いただいた多数の方の作品の中にも、きらりとひかる作品が散見されましたので、一部だけとなりますがご紹介させていただきます。みなさまが今後ペペロンチーノを作る時の参考になれば嬉しく思います。
肉厚な肉と、てんこ盛りの野菜、そしてたっぷりのスープがとても美味しそうなペペロンチーノですね。
かりっと炒めたライスにたっぷりの海産物。これは間違いなくうまいやつ。間違いなくうまいパエリアです。
そう、これはまごうことなき、しゃぶしゃぶです。
これはもう何だかわかりません。
次回
次回、第2回ペペロンチーノ王決定戦!
次回はまた、私の腹が減ってペペロンチーノが食べたい時にお会いしましょう!
みなさまのペペロンライフに、幸あれ!