やってきたぜ...！悠久の時を経て...！第2回！『ペットと二人旅でVer5をクリアする』！
2か月空きましたが
何事もなかったかのように企画を続行していきますゥ！
「ペットと二人旅でVer5をクリアする」！
2か月何となく空いてましたが、2か月なんて大宇宙の悠久の時から比較すればほーんのわずか！刹那の時です！太陽の周りを地球が60度くらい回転しただけ！そう思うとまあまあの時って気がしますね...地球が60度も動くってスゴイことやないか....
まあ、それはともかく、前回唐突に「魔族」になってしまったイコプさん。
イコプさんの良いところを二つ上げるとしたら、①類まれなる僧侶力、②肌艶の良さ、ということになるので、こんな紫色の肌になってしまったらイコプさんの魅力が大半減です、これは一刻も早く元に戻る方法を模索するしかありません。時間が...無い...！
ただ、最近のバージョンアップでラインスタンプみたいなチャット機能が実装されていることに気が付いたので、さっそくその使い方を練習します。新しいことはとりあえずやってみたい。いつだって好奇心を忘れない。
もっとも汎用性が高いと思われた「ばくれちゅわ！」を定型文に登録し、さっそくメギストリスの街中で楽しく挨拶をしてみましたが、特に世界からの反応はありませんでした。そこら中からばくれちゅわコールが巻き起こるかとちょっと期待していたのが恥ずかしかったです。
ゲルへナ幻野
さて。前回なぞの男ユシュカに「俺の家来になれ」みたいなことを言われて、「あとをついてこい」と言われたので、おとなしくそのあとを追いかけることにします。家来になった男が「わかりましたついていきます」と言ったきり、何となく2か月消息を絶っているわけですがユシュカは果たして待っていてくれているでしょうか、果たしてその辛抱強さが彼に備わっているでしょうか、これは彼の度量の深さが試されます。
さっそく彼を追いかけますが、道中にはモンスターが現れます。
「スライム強」ということで、ここはさすが魔界、アストルティアのスライムとは一味も二味も違うということでしょうか。
スライム「プシャー」
イコプ「造作もない」
強とはいえ、言うてもスライムです。世界をかれこれ4回くらい救っている英雄イコプに、一介のフィールドモンスターが叶うわけがありません。ハーッハッハッハ魔界のモンスターどもよ恐れいったかこれがアストルティアの英雄の力よ！
ただギガンテス強がいるのは聞いてないわ！
待たせたなユシュカ
さてフィールドモンスターにスライムとギガンテスが共存するなんてどんなマップ設定だよスクウェアエニックスもしばらく見ないうちにゲームバランスとか基本的なこと忘れかけてやしないかと不安になりながら、何とか無事に目的地の「大審門」とやらに到着しました。
おーユシュカ！待たせたな！ちょっぴり！てへ！
ユシュカさんは毒づくこともなく、うれしそうで良かったです。
ユシュカさんが言うには、この門を開けたい！そのためにはゼクレスという国と、バルディスタという国の王様を連れてくる必要があるとのこと。そしてこの門が開くとイコプも元の姿に戻れる方法があるそうで、利害は一致協力しましょう、ということでした。なるほどなるほど。ということはまずその2国の王様に会いに行くわけですね。わかりました協力しましょう。なんか二つの国どっちから行ってもいいよ、って言われるのうれしいですね。最初のキーエンブレム集めてたころの、どこから行ってもいいよ～みたいなわくわく感を思い出します。
なお、斜めに入れば普通にこの隙間から通れそうだけど、と思いましたが、ユシュカさんには黙っていましょうそれが大人のマナーってやつですね。
ゼクレス魔導国へ
さて、2国のうち私はゼクレス魔導国から行ってみることにしました。
鬱蒼とした暗い森、ベルヴァインの森を抜けると、そこに巨大な城塞が開けてきました。
うおー！なんか格調高い国やな！魔界とはいえ、なかなか様式美の発展した美しい場所のようです。
町の入り口には「ここは○○の国だ」みたいな、RPG伝統のここはどこであるか伝える村人がちゃんといました。よかったドラクエ！忘れてなかったな基本を！基本は大事よ！っていうか魔族めっちゃ親切だな！魔族ってもっと悪い奴らかと思ってた、世界観つかみ切れてなかったわ！
その後いろいろあって、この国の有力者のパーティ会場に潜入することになった私。
普段は浴衣の私ですが、TPOは完全にわきまえるタイプです。パーティに完璧な服装に着替えました。完璧というかなんかもう主役ですね。完全にこのパーティの主役は私。皆さんお待たせしました、姫が来ましたよ。
姫に対して何たる言いぐさ！！！
キィイーー！！！浮いてるだなんて！あなたよりよっぽど私のほうがキレイわよ！！キィイークヤシィイイイイイイ
ただ、わかる人にはわかるようで、私イコプのあふれ出る美しさとかそういう感じのアレに完全に惚れてしまったお兄さんが現れました。この雰囲気、ピンときました。重要イベントキャラクターですね。
このお兄さんは、この国で商売をしていたそうですが、最近ちかくの湖に住み着いた魔獣に困っていたそうです。
魔獣！
きたな！！！今回のボスは・・・魔獣！！
魔獣との死闘
町で困った村人のために、魔獣を倒しにいく。
まさに王道の冒険ストーリーじゃないか！こういうの！こういうの待ってたのよドラゴンクエストさんよぉ！とテンション高めにさっそく魔獣を倒しに湖に向かいます。
強そう・・・
しかし、それでこそ望むところよ！！
イコプ「行くぞホイコプ！！俺たちの絆の前には、魔獣など恐れるにたらず！！」
ホイコプ「ピッキィイイー！」
イコプ「ホイコプ―ーーーっ」
ホイコプ「ピァアアアア」
魔獣、怖ろしい強さ
即殺されてしまった私たちですが、偶然通りがかった冒険者にザオラルをしてもらうことで復活しました。あったけえ、あったけえよアストルティア・・・ありがとうございますさかいやよいさん・・・
さかいさんは何も言葉を残すことなく、さっそうと去っていきました。
その口の端は柔らかく笑っているようでした。
「頑張れよ、冒険者」
そんな心の声が確かに聞こえた気がしました。
作戦を考える。
さて。さっきの戦いを振り返るに、この魔獣、攻撃のダメージも凶悪なことに加えて、数々の状態異常を繰り出してきます。
道具使いの私がバフ＋アタッカー、回復をホイコプというチーム編成なのですが、ホイコプが状態異常で動けなくなると一気に崩壊してしまいます。
ここは混乱、眠りの耐性を準備することが必須です。
１００パーセントまで耐性をつけられたら最高なのですが、自称中堅冒険者の私にそこまでの装備はありません。しかし何とかあるものでできる限りの耐性を準備します。耐性さえ整えば、この勝負・・・勝機あり！！いざ、再戦へ！！！
破ァ！！
またしても助けに来てくれたさかいさん。
今度も無言でさっそうと去って行かれようとしたので、せめてお礼に魔法の聖水を振りかけようと追いかけますが、足がめちゃくちゃ速くて追いつけませんでした。なんというチェイス力。さかいさんは凄腕サバイバーのようです。
全力準備で挑む
さて、その後も何度も負けまして、配信中だったので、みなさんといろいろと相談しながら、その都度ブラッシュアップして挑みました。
武器は弓にして、弓ポンも使えるようにする。
宝珠で耐性を少しでもあげる。
ご飯も食べて、雷体制を上げておく。
賢者の聖水を買う。
なお、私は全財産の120マンゴールドを常に持ち歩くタイプの冒険者なので、このさいお金に糸目はつけられません。最高級のご飯を買っていきましょう。
タルトが一個10万円！？！！！！どうなってるの！？！！！？ウッソデショォオ！！！？
泣きながら★２の1万円のやつを買いました。
最終決戦、魔獣よ、わが力の前に散るがよい
うおおおおお！！スクルト！ピオリム！弓ポン！バイキルト！！
聖水！レボルスライサー！魔法陣！ギガスロー！！うおおおおおおおおお
イヤアッタアアアアアアアアアアアアア
今後の目標。
ということで、ぎりぎりで何とか勝てました。
たぶん、この魔獣、中ボス的なポジションのボスだと思うんですけど、それでこのギリギリ感・・・。ここまでは何とかあり合わせの耐性装備とか、食事とかで勝ててきてますけど、この調子だと今後絶対勝てそうにないボスとか出てきそうですね・・・。
抜本的な戦力の底上げが必要かもしれない。レベル上げとか、新たな職業構成を使えるようにするとか。ちょっとネットで調べたら、モーモンが仲間モンスターとしてかなり強いようなので、それを試してみてもいいかもしれません。あと、天地とか、デスマスターとかの、召喚系の職業だとさらに安定感が増すのかもしませんね。まだ天地レベル６０代だし、何ならデスマスターまだ転職できないんですけど・・・。そういうところから鍛えなおすのも楽しいかもしれない！
またのんびりやっていきまーす！配信しながらやってることが多いと思うので、良かったら遊びにきてくださいね！それではまた！
