人生に詰まったらな。
海に行きな。そして、そこに一本の釣り糸を垂らすんだ。
そうして何か、引っかかるものがあるまで、じっと座っているんだよ。
何も考えなくていいんだ。でも、それが無理だったら。
頭に浮かんでくるいろんなことに、ぼーっと揺蕩ってみればいい。
そうしてぷかんぷかんと、釣り糸のように浮かんでいればいい。そしたらそのうち。
いつか、食いつくもんがあるんだ、お前の釣り糸に。
さあ、釣ればいい。ぐっと力を込めて、竿を握りしめて。
気づいたらお前は手にしているはずさ。
極上のマグロをな。
「とある年老いた魚人の手記」より。
マグロ
というような感じでとにかくアストルティアはマグロ祭りですね!!
いうても私はネギトロ丼をこよなく愛することが自己アイデンティティーの3割くらいを占めている男なので、このマグロ祭り、見過ごすわけにはいきません。
さっそく釣り場に向かいます。
そこにはチーマーも集まっていました。
900cmを釣ればとりあえずイベント賞品は全部もらえるそうなので、それを目指してぐいぐいと釣ります。
そのとき、そうこうしていると。
畢竟ドラゴンクエストのコアな読者の方々なら懐かしさに涙を禁じえないあのプクリポ!
こたつがログインします。
<こたつのログインに動揺が隠しきれないえりん氏>
さて、ぐいぐいと釣ります。
こたつ「自分でいうのもなんだけど」
こたつ「さかな釣り上げたときのこたつのドヤ顔が」
こたつ「かわいすぎる」
とこたつが自分でおっしゃるので、写真におさめることにします。
なぜならかわいいものをブログにアップすることでブログ人気は急上昇が見込めるからです。
【とれた写真】
サイコパスかな?
釣り大会
さてしばらくもすると、集まったチーマーの6割は飽きている様子が見て取れます。
せっかくの楽しい釣りイベントなのに飽きてしまっては楽しくありません!
しかしこの未曾有の危機に、こたつが口を開いたー!
釣り大会が始まりました。
こたつからルールの説明を受ける我々。
制限時間30分以内に一番でかいマグロを釣った男が魚太郎の異名とともに賞金をこたつから授与されるというということで賞金が出ると言われちゃあ黙っていられません。
釣りに向けて各自思い思いのドレアをしてあつまりました。
特別ドレア審査委員長を任されました私は公平な目で審査を行いました。
優勝はカニドレアのフジコ(写真左)
賞品としてふわふわわたあめを一つ送っておきました。
いざ本番です。ここまで書いて釣っているときの写真がびっくりするくらい無かったので、申し訳有りませんがここはイメージ画像で失礼します。
「オラー!!!ヒット、この手応え、10m級や!」
「負けられない!耳をすませ・・・マグロの声を聞くんだ・・・!」
「よっしゃー!一本釣り!!君の心を一本釣りー!」
「すてきー!」
という感じで私が見事1244mの巨大マグロを釣り上げて優勝しました。
単調で一人では飽きてしまいそうな釣りも、みんなでやると飽きずに楽しくやれますね!魚太郎万歳!!
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おまけ
<みんなでやっても中盤飽きてきた主催者の投げやりな応援の様子>